HOT ! 小森忍　文彬亭造　高台皿一対、青磁高台皿

ご覧のような小森忍の高台皿一対と、一点です。青花 玲瓏盃 茶盃。一対は10年以上前に入手しました。國吉清尚作　水注。一点は10年は経っていません。【茶道具】鬼丸雪山作 高取焼 建水。自宅保管していました。茶道具 高麗 刷毛目 茶碗 時代 φ16.5cm(A245)。河井寛次郎、濱田庄司と並び日本の陶磁器研究に尽力しました。透四方向付 小鉢 ５ツ揃え 証明書付 无疆窯　北大路泰嗣造　〔北大路魯山人の孫〕。出品の作品も美術館クラスだと考えます。益子・矢内 齊 作 花器 　師　加守田章二。陶磁器コレクションには欠かせない品物です。薩摩香炉　銀火屋。以下インターネットから抜粋した略歴を貼っておきますのでご検討よろしくお願いします。常滑焼　義叟作　伯宝彫り　七福神　急須　湯呑７点セット　茶器　煎茶道具。（以下は）江別市の公式サイトより明治の末から大正の初めにかけて、浜田庄司や河井寛次郎といった、のちに有名になった陶芸家と共に京都市立陶磁器試験場につとめた陶芸家に、小森忍という人物がいる。人間国宝 加藤孝造 紅志野 陶板 飾り。　小森は明治22年に大阪の本覚寺住職の次男として誕生。茶道具　中村清六　水差し。6歳で父と死別し、19歳で小森家の養子となった。李朝 白磁染付筆筒 高麗白磁 李氏朝鮮 文房具 書道具 ペン立て 筆立て 置物。大阪高等工業学校窯業科を卒業した小森は、京都の陶磁器試験場に入り、場長から特に中国古陶磁器の研究を命じられた。しょう州窯 呉須赤絵『若竹に虎文』大型飾り皿 丸皿 深皿 飾皿。小森は釉薬（ゆうやく）の研究で優れ、浜田はその著『無盡蔵』で「小森はどんな品物を見ても、見たとたんに、これは化学式ならばこうだろう、パーセンテージに直せば原料的にこうだろうと語った」と書いてある。鈴木量作　灰釉流描点紋扁壺　箱書き、とも箱、黄布付き。　その後、満鉄中央試験所を経て小森陶磁器研究所を創設。626.町直 彫刻釉鉢2点 盆栽鉢 植木鉢 7.8*6.9*5.2cm。名古屋製陶所につとめたのち、昭和16年7月、今の上野市外山に(財)佐那具陶磁器研究所（略称 =陶研=）を設立し、所長、理事長に就任し、中国倣古陶磁器の研究に没頭した。送料込【逢絢亭】茶道具 茶入 美濃焼 瀬戸 肩衝形 仕覆２点 加藤芳右衛門 共箱。所員は10名前後で、その中に上野市西高倉の日根野作蔵がいた。浅葱交趾皆具　勝見永泉作。日根野は陶磁器のデザイナーとして、伊賀焼の発展と、特に美濃地方の若手の育成に尽した人である。ミントンダイアデム　カップ&ソーサープレートトリオ　アフタヌーンティー。　陶研での作品は、一般向けの製品には「府中窯製」美術工芸品には「文彬亭造」と打込まれている。大樋焼　楽焼　香合　飴釉　千利休　蔵出し　茶道家　アンティーク大樋焼　１客。小森はこの陶研に18年5月までのわずか1年10ヶ月間しか在任しなかったが、その作品は今も佐那具町のK家などに残されている。未使用 鍋島焼 青磁　双耳鶴首瓶　第９代目小笠原長春作　花瓶　貫入 陶印。 昭和37年9月4日、北郷の地・江別で静かに息を引き取った。井上萬二作　人間国宝　白磁緑釉彫文香炉　共箱　R1167お12。享年72歳であった。薩摩焼　（香合小物入れ）。